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2023.3.2 CSV

【SDGs】産直産地にこだわった「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」

今回は、生協パルシステムの組合員さんと共同開発した「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」についてご紹介したいと思います。

 

「パルシステム生活協同組合連合会」は、関東圏をメインに、食や日用品を中心とした商品の供給事業や、共済・保険事業、福祉・電力事業などを展開しています。パルシステム独自の基準に沿った添加物の少ない商品や減農薬、産直、環境配慮をコンセプトにした商品は、多くの組合員さんの暮らしを支えています。

組合員共同開発品「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」においても、パルシステムが大切にしている産直産地の方針が取り入れられ、「JA新潟かがやき(旧JAささかみ)由来100%の米こうじエキス」を採用した開発が進められました。

 

【信頼と実績のある丸久味噌(株)の米こうじ】

 

「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」には、パルシステムでおなじみの「香吟(こうぎん)

味噌」「うめてば味噌」を製造している丸久味噌(株)の米こうじから抽出したオリジナルエキス(アスペルギルス/米発酵エキス)が配合されています。

丸久味噌(株)は嘉永3年(1850年)よりこうじの商いを開始し、現在は新潟県上越市でこうじと味噌の製造販売を行っている信頼と実績のある味噌蔵です。最大のこだわりは、機械に頼らず江戸時代の創業時から手づくりでこうじを造っていること。

 

『職人が手作業で製麹(せいぎく)している様子』

※製麹(せいぎく)とは、蒸米にこうじ菌を繁殖させ、こうじを造る作業のことです。

 

 

『こうじを寝かせるこうじ室』

※米とこうじが混ざり、甘い香りが広がっています。

 

 

 

「新潟県ささかみ地区における環境に配慮した生産への取り組み」

 

「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」で使用している米こうじは、新潟県ささかみ地区でとれた「こしいぶき」から造られています。「こしいぶき」は、コシヒカリを親に持つ「ひとめぼれ」と「どまんなか」をかけ合わせて誕生したお米で、味やつや、香り、粘りはコシヒカリと肩を並べる良品。コシヒカリよりも10日ほど刈り取りが早く、新潟米の代表早生品種です。

「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」で使用している「こしいぶき」は、パルシステムの産直産地で生産されているため、生産者が明確で化学合成農薬の使用状況や土づくり資材が確認されています。また、新潟県ささかみ地区は「ゆうきの里ささかみ」として土づくりへのこだわりが有名。地域全体で環境保全型農業・資源循環型農業に取り組んでいます。

 

日本の伝統作物である日本米には多くの品種があり、その土地の土や水、気候に合わせて、全国でさまざまな種類のお米が生産されています。その為、日本米の生産は地場産業の発展への貢献を期待されています。

 

【「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」は、お米と発酵の力に着目して開発】

 

「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」は、産直産地「JA新潟かがやき(旧JAささかみ)の米から抽出した米こうじエキス(アスペルギルス/米発酵エキス)を配合しており、浸透力や保湿力が高いことが特徴です。お米と発酵の力に着目して、「乾燥肌・敏感肌でも満足できる時短スキンケアが欲しい」そんなご要望にこたえるべく、パルシステム組合員さんと共同開発をしました。

環境に配慮して生産を行っている新潟県ささかみ地区でとれた「こしいぶき」を使用し、伝統ある丸久味噌(株)で造られた米こうじ。新潟の努力と魅力を詰め込んだ「ナチュライス 純米こうじ配合化粧液」は、ささやかながらも新潟の地域振興の一端を担っています。

 

 

 

 

 

 

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