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2022.5.2 CSV

【SDGs】フードロス削減

フードロスとは

 

「フードロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品をいいます。
食べられるのに捨ててしまうなんて、もったいないですよね。

実は日本では、「フードロス」の量が年間570万tになっていて、日本人1人あたりで計算すると1年で約45kgにもなります。この量は毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てていることと同じくらいなのです。

フードロスは大きく分けると2つ

⓵事業系フードロス
⓶家庭系フードロス

 

事業系フードロスは、食品メーカーや小売店、レストランなどで売れ残りや返品、飲食店での食べ残し、そもそも売り物にならない規格外品といったものが該当となります。

家庭系フードロスは、料理を作るときの皮のむき過ぎや作り過ぎによる食べ残し、買ったのに期限切れで食べられなくなってしまい使わずに捨ててしまうことが挙げられます。

 

 

食料需要、今とこれからの予測

現在世界ではおよそ9人に1人の割合で十分な飲食ができず、飢餓に苦しんでいます。2019年時点で世界人口は約77億人ですが、2050年には約96億人にも上ると予測され、フードロスがこのまま続けば餓死に苦しむ人がますます増え、途上国での貧困に拍車がかかることになってしまいます。

日本を含む先進国では、食料がたくさんあるのにたくさんの食品廃棄物を出している現状。理由は違うけど、食品廃棄物をたくさん出しているのは途上国も同様です。途上国の場合は、流通や保存の設備、加工施設などのインフラが整っていないために、市場に出回る前に腐ってしまうなどやむを得ない理由で捨ててしまうことが多いのです。

 

出典元:農林水産省 20年10月号食品ロスの現状を知る

 

フードロス削減、なぜ必要?

 

【ポイント1】地球環境に悪い

フードロスを放置すると、大量の食料が無駄になるだけでなく、環境にも悪い影響を与えてしまうのです。余った食べ物はごみとして扱われ、処理工場に運ばれて「可燃ごみ」として処分されますが、中には水分を含むものもあります。水分を含むものは運搬や焼却時にCO2を排出し、また焼却後の灰の埋め立ても地球への悪影響となります。

【ポイント2】将来の食料危機に対応できない

将来、世界人口はどんどん増加するといわれています。フードロスに対する何らかの手を打たなければ、食料危機に直面した時に適切な対応ができません。フードロスの削減は、先進国にとっても途上国にとっても避けて通れない課題となっています。

 

 

当社で取り扱う

製品からできること

当社ではお悩み対策にオススメな商品を多数取り揃える『エスジェ』シリーズから、2010年より、柿渋エキスを配合したボディケアなどのアイテムを幅広くラインナップ。

 

 

この柿渋エキス配合の商品を製造・販売している㈱マックスでは、柿栽培の際に摘果された柿から作られる柿渋を利用して得られる原料を採用しており、このたびマックス社が手掛ける柿渋エキス配合製品群の総出荷数が1500万個を突破いたしました。

2009年~2021年の13年間で、摘果柿15トン(柿15万個相当)ものフードロス削減を実現したことになります。

 

 

 

柿渋はこのコロナ禍の感染予防対策素材としても注目されており、柿渋エキスの年間使用量はコロナ禍の2020年、2021年ともに過去最高を更新していると言います。

 

 

 

最後に

日本でもSDGsにおけるフードロス削減への取り組みが近年活発になっており、令和元年には食品ロスの削減の推進に関する法律もつくられました。

 

このフードロス削減を実現させるには、事業者だけでなく自治体、NPO法人、個人といった様々な方面からの協力が必要不可欠となります。

フードロスの現状を知り、削減に向けて今自分に何ができるのか、考えてみてはいかがでしょうか。

例えば、お店で食べ物を買うときは奥からとらず、陳列されている賞味期限の順番の通りに買ったり、段ボール梱包資材に傷があっても中身が無事なら返品をしないようにする、賞味期限が近い値引き品を買ったりなど、できることはたくさんあるはずです。

 

 

 

自分たちの未来を守るためにも、一緒にフードロス削減について考えていきましょう。